2008年8月6日水曜日

フォント(書体)のアウトラインについて



今回は最も多いデータ不備の1つである、フォントの【アウトライン】について解説させて頂きます。

イラストレータで印刷データを作成した場合、文字は必ず【アウトライン】を実行して下さい。

【アウトライン】の方法は、1枚目写真の通り、テキストを選択した状態(写真の例では STUDIO HAPPINESS を選択した状態)で、メニューバーの「文字」から「アウトラインを作成」を実行します。

写真はイラストレータ10(Mac用)の場合で、CSバージョンやWin用の場合は、多少異なる表示になっている場合もございます。
※アプリケーションの使用方法は、お手数ですが、出来れば Adobe社 にお尋ね下さい。

【アウトライン】していない文字は、同じフォント(書体)のファイルがインストールされていない別のパソコンで表示すると、2枚目写真の様に、正しい形では表示されません。

最も基本的なデータ処理の1つで、フォントの【アウトライン】を知らない方にとっては、この解説も理解しにくいかも知れませんが、どうしても分からない場合は、こちらに電話でお問い合せ頂ければ、その場で処理方法をご案内させて頂きます。

問い合わせ先はこちらに記載させて頂いております。



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